2023~2024年度 RIテーマ
世界に希望を生み出そう
― CREATE HOPE in the WORLD ―
会長 青田 朝代
この度、大東中央ロータリークラブ第28代会長を拝命致しました。微力至極でございますが、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
新型コロナウィルスのパンデミックも出口に差し掛かり、日常が戻りつつあります。大阪でも多くの人々が楽しそうに出掛ける姿や、観光客の姿を見るようになりました。
しかし世界では戦争が継続されるなど荒波のうねる世界情勢が続いております。波打つ世の中に対応するため、何卒皆様のご助力をお願い申し上げます。
2023-2024年度の国際ロータリー会長 ゴードン R. マッキーナリーの掲げるテーマは、
Create Hope in the World
世界に希望を生み出そう!
◆継続目標:平和の推進
◆変化目標:メンタルヘルスへの取り組み
今まで推進してきた事業を継続しつつ、変化に対してオープンで前向きに取り組みましょう。
「平和の推進」はウクライナの人々に対するさらなる人道支援。「メンタルヘルスへの取り組み」は、パンデミックで最も傷ついている子供と若者のメンタルヘルス面での支援を指しています。これら2つの活動は平和を呼びます。平和は希望が根付くための土壌となります。
また、ロータリーとロータリー会員は「世界を変える行動人」であるという認識を皆で持っていきましょう。(詳細はガバナー月信2023年4月号P.5, P.7参照)
当クラブは地域密着型が強みだと思います。ウクライナの人々に対しての人道支援は現状維持をしつつ、地域の子供や若者が明るい気持ちになれることがあれば積極的に検討したいと考えております。皆様のアイデアをお待ちしております!
また、女性が多いことも当クラブの特徴と強みです。「多様性」が謳われる昨今でございますので、我がクラブの強みを失わないように現状維持を目指したいと思います。
コロナ禍でリモート会議が増えました。コロナは終息してまいりましたが、苦難の時期に培われたリモートの技術は今後ますます活用されることと思います。どうぞ機械の使い方に慣れて頂きますようお願い致します。
もう一つ、会員増強は近年継続する問題だと考えます。そのためには会員の皆様が生き生きと活動していらっしゃることが大切だと考えます。大変なこともございますが、一人が無理をするのではなく、お互いに助け合って、何よりも楽しく活動していけたらと思っております。よろしくお願い申し上げます。
2023-2024年度 クラブ年次目標
◆ロータリー財団への寄付
年次寄付 1人あたり150ドル
ポリオ基金 1人あたり 50ドル
恒久基金 ベネファクター クラブ1名
◆米山記念奨学金への寄付
1人あたり3万円
(特別寄付25,000円 普通寄付5,000円)
◆My Rotary 登録80%
◆会員増加