2022~2023年度 RIテーマ
―IMAGINE ROTARY―
会長 白川 初美
大阪のロータリー100周年を迎える年に、大東中央ロータリークラブ第27代会長を拝命し、身に余る光栄であるとともに心より深く感謝しております。
また、幹事をはじめ各委員長、小委員長の任を快く引き受けていただきました皆様には感謝の言葉しかありません。これから一年間会員の皆様のご指導ご協力を賜りながら、会員の皆様がより快適に快活にクラブ活動ができるように、まだまだ微力ではございますが、誠心誠意、努めて参りますので、何卒宜しくお願い申し上げます。
2022-2023年度ジェニファー・ジョーンズRI会長の年度テーマ
「IMAGIN ロータリー
想像してください、私達がベストを尽くせる世界を。」
DEI(多様性、公平さ、インクルージョン)について考え、参加者の基盤を広げていく。世界にもたらせる変化を想像して大きな夢を描き、その実現のためにロータリーの力とつながりを生かすよう呼びかけられています。ロータリーでの私達の中心的な役割は各会員の参加を促すための適切なものを見つけることであり、大切なのは会員にとっての心地よさと配慮です。積極的な参加こそが会員の維持にとって重要であり、会員が何を期待するかを尋ねた上で、果たしがいのある責任を会員に与えることが必要である。ロータリーでの参加型の奉仕、人間的成長、リーダーシップ開発、生涯にわたる友情こそが目的意識と熱意を生み出します。ロータリーのすべての会員が、個人、クラブ、地区として、多様性、公平さ、インクル-ジョンへの取り組みを考え、実践し役割を果たすことで地域社会および世界中でリーダーシップを高め、私達が大切にする価値観の認識を広め、世界をより良い方向に変える力を高めることができます。
【 親睦を深め、絆を深め、クラブと地域社会に活力と幸せを 時代とともに 】
この数年間、世界規模での新型コロナウイルスの感染拡大の影響で例会の中止など活動が制限され、会員同士の交流の機会も激減し、奉仕活動も十分にできない状況が続いてまいりました。まだ完全に終息はしていませんが、例会が安心安全に開催できるように創意工夫しながら、クラブ活動を進めていきます。また例会場に来られない会員も参加できるようにハイブリッド例会やその他の方法も取り入れていくことも協議し準備を進めて参ります。
私達は大東中央ロータリークラブの一員として、与えられた貴重な時間をもっと有意義に、より快活に充実した活動ができるようにしていかないともったいないと思っている方もいらっしゃると思います。この数年間できなかった会員間のコミュニケーション不足解消と活性化のために、例会の内容の充実、例会出席率の向上、地域貢献活動、会員同士の親睦、また会員の家族、友人、知人にも参加を呼びかけ、地域にも大東中央ロータリークラブを広く知っていただき、会員増強にも繋がるように交流の機会をつくっていきたいと考えておりますので積極的に参加していただきますよう、ご協力をお願いいたします。
また奉仕活動の一つである、ロータリー財団、米山奨学会への皆様からのご寄付は、ポリオ根絶活動、昨今のロシアウクライナ侵攻によるウクライナ危機緊急人道支援など、ロータリー財団を通じて、世界中でさまざまな形で支援活動を推進し貢献しています。私達の力を合わせることでより大きな力となり、世界中の多くの命が救われ、また地域社会を少しずつ変えていくことができます。これからも世界の平和と幸福に願いをこめて、皆様の真心のご寄付を賜りますようお願いいたします。また将来、日本と世界の架け橋となって国際社会で活躍しロータリー運動のよき理解者となる人材育成のための米山記念奨学会への支援を理解していただき、積極的にご協力ご支援を賜りますようお願いいたします。
時代の変化とともに、私達はロータリークラブの一員として活動させていただける機会に心から感謝と誇りを持ち、互いを受け入れ尊重しあい、自身と地域社会の活力と幸せに繋がるように、目的意識を高くもって行動し、大東中央ロータリークラブが過去、現在、未来へと大きく成長し続けていくために互いの手と手をとりあいながら、明るく!元気に!楽しく!活動していきたいと思っておりますので、会員皆様の温かいご支援とご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
2022-2023年度 クラブ年次目標
1 クラブビジョンの策定
2 会員基盤の強化
3 ロータリー財団への寄付(11月)
年次寄付 1人あたり150ドル
ポリオ基金 1人あたり 50ドル
恒久基金 ベネファクター 各クラブ1人以上
4 米山記念奨学会への寄付(10月)
一人あたり3万円 特別寄付25000円
普通寄付5000円
5 公共イメ-ジの向上
My Rotary 登録率80%
クラブセントラル活用率80%
6 会員純増 2名