mark01
lain01
●))先週センシュウ卓話タクワ((●
「生まれて80年余り、
  これからの生き様を考えてみる」
トウゲ 松次マツジ 会員カイイン
 近頃、高齢者の平均年齢がやたらと伸びて年寄が死なない。例に洩れず小生も男
子の平均年齢を超えてしまった。今となっては、何時終わりが来ても良い頃になっ
ている。ただ、その終わるであろう何年間を、何を考え、どのように生きてゆけば
良いのか?確かな事は分からないが、20年は生きられるはずもないと考え、これか
ら終わりに近づいていく過程を想像し、少し長目の終着点を定め、それ迄の生き様
を考えてみた。
 子供からあと13年は生きてくれと言われているが、多分無理であろう。しかし、
それを長目の終着点と考えた時、どんな準備と心の持ち方をしてゆけばよいのか。
経済的な面と精神的な面を考えると、総務省の調べでは、定年65歳から90歳までの
25年間では月平均3万5千円程不足するらしい。これを計算すると約1000万の不足
が生まれる。これは生活費のみで介護や病気、自宅の修理にも約 800万程がかかる
らしいから、約2000万程資金がいるらしい。本当にそれで足りるのか?精神的な面
でもゆとり生活をするなら、到底足りるとは思えない。色々考えても的確な答えは
出て来ないが、10年も15年も先の事を考える年齢ではないが、少し丈他人様の役に
立って、少し丈ゆとりのある生活が出来るとすれば、まあエエかなぁ〜。
 皆さん、国のために終着点を少し短くしませんか??  こんな事言うたら「放っ
といて〜」と言われそう。
http://www.sozai-bank.com/illust/tuyu/ajisai2.png
lain01