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って備えておくことが、大事なんですよね、それが命を救う。一番良いのは、訓練
でいいからある程度の体験を持った人。所詮、(自己責任)能力のある人は考え訓
練し、まさかの時にはこんな風にして大きなリスクを避け、より少ない選択肢を自
分で用意出来るこういう人は、困ってる人を誘導してあげるという判断も出来て、
地域全体の災害被害を少なくする方向へ進める。最後は頭の中でも考えてない、訓
練もしない、自然災害が起きたらまず言うこと「そういう事はみんな公共がやるも
んだ」「国民の命を守るのは、国の仕事であり自治体の仕事だ」こういう人は、(
己責任)でしか守れない自分の命を粗末にしているとしか言いようが無い。「政
府が悪い」そのまま続きで、親御さんまでが一緒になって「学校が悪い」となり、
最終的には自分ではない他の誰かが悪い・・・と悪口を言ってみても、先ずは自分
で自分を守る、ある程度までは自分のことは自分で決断して動くのだという思考が
ヒツ要であり、自分の足で行動しなくてはいけないと思うのです。
 概して(自己責任)の意義の薄い人が「公助・共助・自助」という考え方をする
傾向にあるのではないか、何かあると先ず問題点指摘と言い訳をする。そして責任
を取らない若い人に話をする時に、僕が良く言うのは、問題点指摘はとても大事な
事、世の中改善した方が良いし、問題がある所には問題だと言え。但し、問題に気
づいたら必ずどうしたらそれが良くなるだろうか、それは自分の頭で考えて問題点
指摘の時に、同時に「こうしたら良くなる」という代案を出さないと、しかし代案
を出すだけではダメ「次は、それを自分で実行せい」と。成功すればそれに越した
ことはないが、失敗してもそこから得られるものが一杯あるんだから・・・。
 社会で起こる様々な問題や、これから未来を話していこうという時、色んな議論
があるのだけど、迷ったり悩んだりするのは具体的な行動に対する考え方の方向性
には、理論の世界と感性の世界があること。「理論の世界」は合理的、「感性の世
界」は合理的とは対極にある、好き嫌いの世界である様です。
 最後に大東中央ロータリークラブのメンバーの今後のご健康とご多幸をお祈りし
ます。
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