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●))先週センシュウ卓話タクワ((●
自己ジコ責任セキニンきる」
 池田イケダ ミノル 
 皆様こんにちは。本日は大東中央RCで卓話をさせて頂く事を光栄に思います。
 大東中央RCも早20周年目を迎えようとしています。私と大川君と二人で、柿木
カイ長の元で設立させて頂きました。本当に歳月の過ぎるのも早いようです。
 いつも池田文治がお世話になり、この席をお借りしてお礼申し上げます。
 さて、本日は自己責任で生きよう!というテーマで話をしようと思いましたが、
30 分では話が出来ないので、次週の週報で発表する事にしました。
 本日はロータリークラブ全般、及び社会の変化についてお話しをさせて頂きます。
自分も基本に戻って(自己責任)について考えてみました。
 最近「公助・共助・自助」の順に物を考えている人や状況に出合う事が多い(自
己責任)意識が薄いから、そんな考え方になってしまうのだが、思考や行動の順番
は大人なら「自助・共助・公助」ではないか、僕はそう思うのですが、皆さんはど
う思われますか・・・。
 例えばです、急に地震などの自然災害が起きて「すわっー一大事」となるとしま
しょう。自然災害というのは突然起こるもの、だからこそ備える必要があるのです
よね。
 そこでです、この備えるという言葉を発した途端「政府が」とか「公が」とか言
い出す人がいるのですよ。自然災害を想定し、何がしかの備えを自分で考える人、
自然災害への備えなどは、公のする事と自分では何もしない人、日常の考え方一つ
で実際に危機に直面した時の、自分に降りかかる危機が大きく違うのに命に係わる
リスク回避が出来るのに、なぜそちら向きにものを考えないのか、僕は不思議でな
らない。大きな自然災害が起きた時、初動はおおよそ行政を以ってしても迅速にす
べてをフォローするのは無理だと思います。或いは、周りの誰かに助けてもらおう
と思っても、近くに居る人は等しく災害にあっているのだから・・・。
 そういう時は最低限どのように対応するかというのを、自分自身で問題意識を持
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